リスボン2日目
快適なホテルでぐっすり睡眠。朝食もおいしくって朝から元気モリモリでスタート。この旅初のレトロな路面電車に乗ってアルファマ地区の泥棒市に向かいました。
泥棒市という名前だけど普通の蚤の市です。マドリッドよりはこじんまりしているけど、売っているものは素朴でカワイイものがたくさん!しかも値段を聞いてみると安い。誰でも出していいようで、若い人も自分の洋服など売っていました。
ぼんやり見ていると若いお兄さんにカポエラ(ダンスのような格闘技)教室のチラシを渡され勧誘されました。
日本からきたと言うとうれしそうに「日本大好き!空手大好き!」みたいなことをはにかみながら言ってました。
こちらもなんだか嬉しくなりお兄さんが売っているものを見ると洋服の中に、コロンとお玉が。ちょーど家のお玉が紛失してしまい大変不便な思いをしていたのです。いかにもヨーロッパな感じの立派なお玉を2ユーロで購入。
ポルトガルの家庭でSopaをすくったお玉がこれからは、日本の我が家でみそ汁をすくうのです。お玉もびっくりでしょう。
そしてこの旅行で一番のお気に入りもこの市でゲットしました。

ゴチャゴチャ並べているお店が多い中、このお店。。。ただならぬ美意識を感じました。緑青で青くなった古い銅製の笛やら首の折れたアヒルの頭像、動物の歯。店主は手に取る度に「それは〜世紀のどこどこのものだよ」と一生懸命説明してくれました。
で、購入したのがこれ。
マデイラ島で発掘された頭像。直径3センチくらいです。体はもげてしまったらしい。古いものだから気を付けてもって帰って、と丁寧に包んでくれました。
あまりに嬉しかったのでおじさんと写真撮ろうとすると恥ずかしがって、僕はいいよ〜と。結局押し切ってツーショット写真を撮りました、がおじさんの手がいかにもモジモジしていて、写真を撮ってくれた友人は「あのおじさんの照れ方、かなり萌える〜!」と言っていました。
石でできた小さなひげのおじさん、帰ってから写真と見比べるとモジモジおじさんに似ているかも!
我が家のお守りとして大事にしたいと思います。
泥棒市の後は特に目的もなく街をブラブラしました。路面電車がきたら乗ってみて、気になるものがあれば下車していってみる。
そんな時に見つけたのがココ↓
アズレージョ(タイル)工房兼ショップです。
ポルトガルはアズレージョを多用した建築が有名で、私の中ではポルトガル=アズレージョってくらい重要な要素です。
うれしい偶然!工房も見学できるようになっていて、作りかけのタイルがいっぱい並んでました。お姉さんが制作しながら店番もしているようで、こんな風にやっていけたら素敵だな〜と憧れてしまいました。
そこで買ったのがこれ。
大きめのボウル。ご飯丼にちょうど良さそうなサイズだったので購入。大きな花瓶やスープポットなど素敵なものがいっぱいあったけれど(しかも安い)持って帰れないので断念しました。
その後も街をブラブラ。
ポルトガルは昔ながらの専門店が多く、対面販売(って言うのか?)で、「〜が欲しい」と伝えてお店の人に出してもらう形式が多かったです。買う気がないと入りづらいのですが、こちらは買う気満々ですので遠慮なく入って行きます。
こちらは皮手袋専門店。
1坪も無いほどの小さなお店。ウィンドーの手袋から欲しいものを選び、マダムが手の大きさを見て奥からピッタリサイズの手袋を持ってきてくれます。そして棒で革手袋の指部分を伸ばし、はめてくれるのです。何とも優雅な一連の流れ。
まさにレディーですね〜。友人の服装は今にも山に登りそうな感じですが(笑)
こんなお店もありました。ろうそく専門店。1789年創業のようです。うなぎの寝床のようなつくりの建物。奥の方のスペースも見てみたかったな〜。古いお店だけれどウィンドーのディスプレイはピンクのロウソクをセンスよく並べていて、とってもおしゃれでした。
この他にも本当に素敵なお店がたくさんあって、ポルトガルは買い物天国だ!と友人とホテルに帰って戦利品を見せ合いっこしながら話しました。もし自分で輸入モノのお店を開くなら絶対ポルトガルから仕入れるな〜なんて帰ってからも考えています。
泥棒市という名前だけど普通の蚤の市です。マドリッドよりはこじんまりしているけど、売っているものは素朴でカワイイものがたくさん!しかも値段を聞いてみると安い。誰でも出していいようで、若い人も自分の洋服など売っていました。
ぼんやり見ていると若いお兄さんにカポエラ(ダンスのような格闘技)教室のチラシを渡され勧誘されました。
日本からきたと言うとうれしそうに「日本大好き!空手大好き!」みたいなことをはにかみながら言ってました。
こちらもなんだか嬉しくなりお兄さんが売っているものを見ると洋服の中に、コロンとお玉が。ちょーど家のお玉が紛失してしまい大変不便な思いをしていたのです。いかにもヨーロッパな感じの立派なお玉を2ユーロで購入。
ポルトガルの家庭でSopaをすくったお玉がこれからは、日本の我が家でみそ汁をすくうのです。お玉もびっくりでしょう。
そしてこの旅行で一番のお気に入りもこの市でゲットしました。
ゴチャゴチャ並べているお店が多い中、このお店。。。ただならぬ美意識を感じました。緑青で青くなった古い銅製の笛やら首の折れたアヒルの頭像、動物の歯。店主は手に取る度に「それは〜世紀のどこどこのものだよ」と一生懸命説明してくれました。
で、購入したのがこれ。

あまりに嬉しかったのでおじさんと写真撮ろうとすると恥ずかしがって、僕はいいよ〜と。結局押し切ってツーショット写真を撮りました、がおじさんの手がいかにもモジモジしていて、写真を撮ってくれた友人は「あのおじさんの照れ方、かなり萌える〜!」と言っていました。
石でできた小さなひげのおじさん、帰ってから写真と見比べるとモジモジおじさんに似ているかも!
我が家のお守りとして大事にしたいと思います。
泥棒市の後は特に目的もなく街をブラブラしました。路面電車がきたら乗ってみて、気になるものがあれば下車していってみる。
そんな時に見つけたのがココ↓
ポルトガルはアズレージョを多用した建築が有名で、私の中ではポルトガル=アズレージョってくらい重要な要素です。
うれしい偶然!工房も見学できるようになっていて、作りかけのタイルがいっぱい並んでました。お姉さんが制作しながら店番もしているようで、こんな風にやっていけたら素敵だな〜と憧れてしまいました。

大きめのボウル。ご飯丼にちょうど良さそうなサイズだったので購入。大きな花瓶やスープポットなど素敵なものがいっぱいあったけれど(しかも安い)持って帰れないので断念しました。
その後も街をブラブラ。
ポルトガルは昔ながらの専門店が多く、対面販売(って言うのか?)で、「〜が欲しい」と伝えてお店の人に出してもらう形式が多かったです。買う気がないと入りづらいのですが、こちらは買う気満々ですので遠慮なく入って行きます。
1坪も無いほどの小さなお店。ウィンドーの手袋から欲しいものを選び、マダムが手の大きさを見て奥からピッタリサイズの手袋を持ってきてくれます。そして棒で革手袋の指部分を伸ばし、はめてくれるのです。何とも優雅な一連の流れ。
まさにレディーですね〜。友人の服装は今にも山に登りそうな感じですが(笑)
この他にも本当に素敵なお店がたくさんあって、ポルトガルは買い物天国だ!と友人とホテルに帰って戦利品を見せ合いっこしながら話しました。もし自分で輸入モノのお店を開くなら絶対ポルトガルから仕入れるな〜なんて帰ってからも考えています。
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