中欧旅行記(1) 成田→台北→フランクフルト
帰ってきました。夫婦で17日間の中欧旅行に出かけていました。
あちらも夏ですが空気が乾いているので、とても過ごしやすく快適でした。
帰ってきてこの蒸し暑さ。。。時差ボケもあいまってすっかりバテています。
まだ何もやる気がしないので、のんびり旅行記でも書きたいと思いまーす。
日本からは台北経由でフランクフルトへ。
航空会社は台湾のチャイナエアライン。オーバーブッキングで台湾→フランクフルト間が隣同士の席にできないと成田で言われたので、台湾に着いてから交渉してみたところ、チェンジしてくれた上に、一番前の足が伸ばせる席にしてくれていました!初めて!これは快適です。
機内食もおいしいし、映画も日本語対応のものが多く楽しめました。(「八日目の蝉」を見て夫婦共に大泣き…)
フランクフルトへは朝到着です。
写真はフランクフルト中央駅。アーチ状の天井がいかにもヨーロッパの駅舎らしい駅です。
夜寝台列車でポーランドまで移動するので、それまで一日フランクフルト観光です。
この日は日曜日だったので飲食店以外はほぼ休み。街をブラブラしてマイン川まで出ると観光船乗り場があったので乗船してみることに。
夫婦共に船が苦手ですが、川は揺れずスーッと進んでいくので心地よいです。
50分8€。楽しかった。
その後は手工芸美術館へ。韓国工芸の企画展をやっていました。企画以外も見応えのあるコレクションで、たっぷり楽しめました。
フランクフルトに来たからにはソーセージを食べよう!ってことで船で食べ、降りてからも川沿いの移動遊園地の屋台でも食べました。写真のものはカリーブルスト。ソーセージにバーベキューソースとカレー粉がまぶしてあります。日本人にはしょっぱいかも。でもパンにはさむとおいしいです。
この後時差ボケと歩き疲れで何度も意識が飛びそうになりました。
そして何を思ったか、夫の反対を押し切り遊園地の回転するブランコに乗ってしまい、さらなる悲劇に。
日本のより回転速度が速く二周目あたりで完全に目が回ってしまったので、このままではやばいと思い終わるまで目を閉じ、「回ってない、回ってない」と自分に暗示をかけるしかありませんでした。
降りた時にはフラフラの顔面蒼白。歩けなくなりベンチで暫く横になりました。
この移動遊園地のアトラクションは子供が乗るものでも速度が速く、かなり恐ろしいものばかりでしたが、ドイツ人は全然平気そうでした。子供のころからあの速度に慣れてるからでしょうね。
だから車もスピード出すのかな・・・?
その後も列車の時間までブラブラ歩き続けました。ほんとに疲れた!
この日は何度も自分の限界を超えたなぁと思いました。
寝台列車は以前スペインで乗ったものよりだいぶ古い感じでしたが、疲れの限界だったので、横になれるだけで幸せ!!って思いました。
約12時間かけてワルシャワへ~。
2 Comments:
異国のいい大人が回転ブランコでフラフラとなっているなんて、微笑ましい光景ですね。
ラブラブで散歩なんて、若いっていいな~
乗っていたのが小学生以下の子供だったので、あんな子供に乗れて私に乗れないはずがない!と言って乗りました・・・。
もう若くないんだな、って思いました。
ラブラブ?!ただブラブラですよ。
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