山陰旅行記⑤
早くも最終日。帰りの飛行機は夕方なので、朝から松江市内の散策です。
まずは松江城。霧雨が降ったせいか、しっとりとして風情があります。
黒い外観がかっこいいです。慶長16年(1611年)松江開府の祖、堀尾吉晴が5年の歳月をかけて完成させたお城で、全国に現存する12天守のひとつで、平面規模では2番目、高さでは3番目、古さでは4番目と、どれも一番ではないあたりが、控えめな感じで好印象ですね。
薄暗い城の内部は展示室になっています。こういうところ大好き!
柱はところどころ、肥え松の一本柱の外側に板を寄せ合わせ鉄輪で締めた寄木柱になっています。この方が普通の柱より力学的に強いそうです。
最上階は360度 展望のきく望楼になっています。階下は窓もほとんどなく薄暗いので、この解放感はたまらないものがあります!松江市内はもちろん、宍道湖も大山も一望できます。ひゃっほー!
正直そんなに期待していませんでしたが、かなり楽しめました。
お次は松江城から歩いて5分ほどの普門院。七代藩主・松平治郷(不昧公ふまいこう)所縁のお寺です。
松江にお茶の文化を根付かせた不昧公が城中から船で訪れては茶事を催していたそうです。
静かです。お庭を眺めながら抹茶とお菓子をいただきました。
梅雨の時期らしく、青梅の形をしたお菓子。切ってみると中が鮮やかなピンク色で梅の実も入っていました。
程よい甘味と酸味で、おいしかった~。
市内周遊バスを待つ間、お堀の周りを散歩しました。緑が多くてこんな場所が近くにあったら散歩するのが本当に楽しいだろうと思いました。
バスで向かったのは月照寺です。松江藩主代々のお墓があります。初代直政公(徳川家康の孫)のお墓が一番大きく池付きです。蓮が咲き始めていました。
それぞれのお墓には廟門があり、其々すばらしい彫刻が施されています。
まずは松江城。霧雨が降ったせいか、しっとりとして風情があります。
黒い外観がかっこいいです。慶長16年(1611年)松江開府の祖、堀尾吉晴が5年の歳月をかけて完成させたお城で、全国に現存する12天守のひとつで、平面規模では2番目、高さでは3番目、古さでは4番目と、どれも一番ではないあたりが、控えめな感じで好印象ですね。
薄暗い城の内部は展示室になっています。こういうところ大好き!
柱はところどころ、肥え松の一本柱の外側に板を寄せ合わせ鉄輪で締めた寄木柱になっています。この方が普通の柱より力学的に強いそうです。
最上階は360度 展望のきく望楼になっています。階下は窓もほとんどなく薄暗いので、この解放感はたまらないものがあります!松江市内はもちろん、宍道湖も大山も一望できます。ひゃっほー!
正直そんなに期待していませんでしたが、かなり楽しめました。
お次は松江城から歩いて5分ほどの普門院。七代藩主・松平治郷(不昧公ふまいこう)所縁のお寺です。
松江にお茶の文化を根付かせた不昧公が城中から船で訪れては茶事を催していたそうです。
静かです。お庭を眺めながら抹茶とお菓子をいただきました。
梅雨の時期らしく、青梅の形をしたお菓子。切ってみると中が鮮やかなピンク色で梅の実も入っていました。
程よい甘味と酸味で、おいしかった~。
市内周遊バスを待つ間、お堀の周りを散歩しました。緑が多くてこんな場所が近くにあったら散歩するのが本当に楽しいだろうと思いました。
バスで向かったのは月照寺です。松江藩主代々のお墓があります。初代直政公(徳川家康の孫)のお墓が一番大きく池付きです。蓮が咲き始めていました。
それぞれのお墓には廟門があり、其々すばらしい彫刻が施されています。
木目が美しい。
見事です!
このお寺で有名なのが寿蔵碑(大亀)で、小泉八雲の随筆にも出てくるそうですね。
想像以上に大きくてビックリ!前から見ても大きいけど横から見るとさらに大きい印象です。
頭をなでると長生きするそうです。でかい!
お昼はおばんざいランチをいただきました。ちょっとずつ色々な料理が食べれて楽しい。
揚げ出し豆腐に南蛮ダレがかかっていておいしかった~。満足!
その後松江駅でお土産など買って帰路につきました。
梅雨に入ってお天気が心配だったけど、ほとんど降られることもなく、気温もちょうど良くて、快適な旅行でした。
いろんな神様からたくさんパワーをもらってきた感じです。次は秋の伊勢神宮かな~。わくわく。
というわけで、山陰旅行記はこれにておしまい。
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