山陰旅行記③
旅行二日目です。レンタカーを借りてあちこち周ることにしました。
最初は袖師窯。湯町窯からも近く、やはり民芸運動の影響を受けているのですが、作風は湯町窯に比べると少し渋めな感じです。どれも使い勝手がよさそうで、料理を盛り付けた絵が浮かびます。
いつからこんなに陶器が好きになったのか・・・。値段も手頃なのでたくさん欲しくなりますが、食器棚にも限りがありますので、手持ちの器とのバランスを考えつつ、蕎麦猪口を2点だけ購入。
店内に飾ってある絵や注連縄が素敵でした。この注連縄は島根県特有のもので「寿」を表しているそうです。
今はもう作る職人さんがいないとか。すごく残念ですね。
袖師窯を後にし、次に向かったのは須我神社です。ここ、すごく行きたかった場所。
古事記によると八岐大蛇を退治したスサノオノミコトとクシイナタヒメノミコトが夫婦となり、日本で初めての宮殿を造り、日本の国造りをはじめたことから日本初之宮と言われているそうです。
そしてこの歌碑。「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」
お二人がこの地で美しい雲が立ち昇るのを見て歌った日本で一番古い和歌だそうで、出雲の国名の起源でもあるそうです。
八重が3回も出てきます。私の名前の由来も元を辿ればこの歌にあるのだと思うので感慨深いです。
須我神社には奥の宮があります。プチ山登り・・・暑い!
途中にある「神泉坂根水」(不老長寿の水)で身を清めつつ、ごくごく給水。
まろやかでおいしい!体にスーッと浸み込むような感じです。手作り竹柄杓もいいですね。
奥の宮に鎮座しているのがこの巨岩「夫婦岩」。静かで神秘的な場所でした。
山深いところにあるせいか、日本初之宮の割に人も少なく、とても良かったです。
最初は袖師窯。湯町窯からも近く、やはり民芸運動の影響を受けているのですが、作風は湯町窯に比べると少し渋めな感じです。どれも使い勝手がよさそうで、料理を盛り付けた絵が浮かびます。
いつからこんなに陶器が好きになったのか・・・。値段も手頃なのでたくさん欲しくなりますが、食器棚にも限りがありますので、手持ちの器とのバランスを考えつつ、蕎麦猪口を2点だけ購入。
店内に飾ってある絵や注連縄が素敵でした。この注連縄は島根県特有のもので「寿」を表しているそうです。
今はもう作る職人さんがいないとか。すごく残念ですね。
袖師窯を後にし、次に向かったのは須我神社です。ここ、すごく行きたかった場所。
古事記によると八岐大蛇を退治したスサノオノミコトとクシイナタヒメノミコトが夫婦となり、日本で初めての宮殿を造り、日本の国造りをはじめたことから日本初之宮と言われているそうです。
そしてこの歌碑。「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」
お二人がこの地で美しい雲が立ち昇るのを見て歌った日本で一番古い和歌だそうで、出雲の国名の起源でもあるそうです。
八重が3回も出てきます。私の名前の由来も元を辿ればこの歌にあるのだと思うので感慨深いです。
須我神社には奥の宮があります。プチ山登り・・・暑い!
途中にある「神泉坂根水」(不老長寿の水)で身を清めつつ、ごくごく給水。
まろやかでおいしい!体にスーッと浸み込むような感じです。手作り竹柄杓もいいですね。
奥の宮に鎮座しているのがこの巨岩「夫婦岩」。静かで神秘的な場所でした。
山深いところにあるせいか、日本初之宮の割に人も少なく、とても良かったです。
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