アサンテ サナ
FALLでの二人展が無事に終了いたしました。ありがとうございました。会期中は久しぶりにお会いする方もたくさんいて、とても楽しかったです。
特に約5年ぶりくらいにお会いしたAさん。
以前吾妻橋にあった器のギャラリー「土庵」さんで開催した金継教室に何度か参加してくださっていた方で、それ以来時々このブログを見てくれていたそうです。
それでわざわざ来てくださるなんて、もー大大大感激です!
誰が読んでるんだろ?!と思いながらも細々と続けてきて良かったです。(友達のお母さんも読んでることが発覚!)
Aさんとは金継教室の時しかお会いすることはありませんでしたが、器が好きですごく素敵な暮らしをされている方で(お着物で参加されたこともあり)、器の使い方とか、おもてなし料理の話とか、トマト鍋の話とか、色々素敵すぎて、まだ独身だった私は超憧れたのでした。
連絡先も知らなかったので、またご縁ができてうれしいです。
これから暫くは展示の予定がないので、注文品の制作や庭仕事やアトリエ改装に励みたいと思います。
豆がついた楕円の乾漆ボウル
タイトルのアサンテサナはスワヒリ語で「どうもありがとう」です。
会期中友人から聞いたのですが「こんなところに日本人」みたいな番組に私がタンザニア旅行でお世話になったツアコンのおじさん(本業はカメラ屋)が出ていたそうです。山形に住んでいたけど、好きが高じて何年も前からタンザニアに移住し、ツアー会社をやっているそうです。全財産を持ち逃げされたとか、色々大変な目にあったそうですが、タンザニアが好きで続けてるんですね。
なんか懐かしくなってアルバムを見返しました。ジャンボ(こんにちわ)とアサンテサナ(どうもありがとう)だけでなんとかなった気がします。またアフリカ行きたいな。。。