2013/06/27
2013/06/12
山陰旅行記⑤
早くも最終日。帰りの飛行機は夕方なので、朝から松江市内の散策です。
まずは松江城。霧雨が降ったせいか、しっとりとして風情があります。
黒い外観がかっこいいです。慶長16年(1611年)松江開府の祖、堀尾吉晴が5年の歳月をかけて完成させたお城で、全国に現存する12天守のひとつで、平面規模では2番目、高さでは3番目、古さでは4番目と、どれも一番ではないあたりが、控えめな感じで好印象ですね。
薄暗い城の内部は展示室になっています。こういうところ大好き!
柱はところどころ、肥え松の一本柱の外側に板を寄せ合わせ鉄輪で締めた寄木柱になっています。この方が普通の柱より力学的に強いそうです。
最上階は360度 展望のきく望楼になっています。階下は窓もほとんどなく薄暗いので、この解放感はたまらないものがあります!松江市内はもちろん、宍道湖も大山も一望できます。ひゃっほー!
正直そんなに期待していませんでしたが、かなり楽しめました。
お次は松江城から歩いて5分ほどの普門院。七代藩主・松平治郷(不昧公ふまいこう)所縁のお寺です。
松江にお茶の文化を根付かせた不昧公が城中から船で訪れては茶事を催していたそうです。
静かです。お庭を眺めながら抹茶とお菓子をいただきました。
梅雨の時期らしく、青梅の形をしたお菓子。切ってみると中が鮮やかなピンク色で梅の実も入っていました。
程よい甘味と酸味で、おいしかった~。
市内周遊バスを待つ間、お堀の周りを散歩しました。緑が多くてこんな場所が近くにあったら散歩するのが本当に楽しいだろうと思いました。
バスで向かったのは月照寺です。松江藩主代々のお墓があります。初代直政公(徳川家康の孫)のお墓が一番大きく池付きです。蓮が咲き始めていました。
それぞれのお墓には廟門があり、其々すばらしい彫刻が施されています。
まずは松江城。霧雨が降ったせいか、しっとりとして風情があります。
黒い外観がかっこいいです。慶長16年(1611年)松江開府の祖、堀尾吉晴が5年の歳月をかけて完成させたお城で、全国に現存する12天守のひとつで、平面規模では2番目、高さでは3番目、古さでは4番目と、どれも一番ではないあたりが、控えめな感じで好印象ですね。
薄暗い城の内部は展示室になっています。こういうところ大好き!
柱はところどころ、肥え松の一本柱の外側に板を寄せ合わせ鉄輪で締めた寄木柱になっています。この方が普通の柱より力学的に強いそうです。
最上階は360度 展望のきく望楼になっています。階下は窓もほとんどなく薄暗いので、この解放感はたまらないものがあります!松江市内はもちろん、宍道湖も大山も一望できます。ひゃっほー!
正直そんなに期待していませんでしたが、かなり楽しめました。
お次は松江城から歩いて5分ほどの普門院。七代藩主・松平治郷(不昧公ふまいこう)所縁のお寺です。
松江にお茶の文化を根付かせた不昧公が城中から船で訪れては茶事を催していたそうです。
静かです。お庭を眺めながら抹茶とお菓子をいただきました。
梅雨の時期らしく、青梅の形をしたお菓子。切ってみると中が鮮やかなピンク色で梅の実も入っていました。
程よい甘味と酸味で、おいしかった~。
市内周遊バスを待つ間、お堀の周りを散歩しました。緑が多くてこんな場所が近くにあったら散歩するのが本当に楽しいだろうと思いました。
バスで向かったのは月照寺です。松江藩主代々のお墓があります。初代直政公(徳川家康の孫)のお墓が一番大きく池付きです。蓮が咲き始めていました。
それぞれのお墓には廟門があり、其々すばらしい彫刻が施されています。
木目が美しい。
見事です!
このお寺で有名なのが寿蔵碑(大亀)で、小泉八雲の随筆にも出てくるそうですね。
想像以上に大きくてビックリ!前から見ても大きいけど横から見るとさらに大きい印象です。
頭をなでると長生きするそうです。でかい!
お昼はおばんざいランチをいただきました。ちょっとずつ色々な料理が食べれて楽しい。
揚げ出し豆腐に南蛮ダレがかかっていておいしかった~。満足!
その後松江駅でお土産など買って帰路につきました。
梅雨に入ってお天気が心配だったけど、ほとんど降られることもなく、気温もちょうど良くて、快適な旅行でした。
いろんな神様からたくさんパワーをもらってきた感じです。次は秋の伊勢神宮かな~。わくわく。
というわけで、山陰旅行記はこれにておしまい。
2013/06/10
山陰旅行記④
須我神社の次に向かったのは熊野大社。ここも人がほとんどいなかったけど、良い気の流れを感じました。
スサノオノミコトがクシイナタヒメに結納の品として御櫛を渡したことから御櫛祭があるそうです。
お腹が空いたので熊野大社の駐車場脇にあった直売所兼農家レストランでお昼ごはんを食べました。
地元の農家のお母さん方が作っているようで、日替わりランチ500円!猪カレーなんてのもありました。
旅行中は胃に負担がかかりやすいので、こういう野菜中心の郷土料理が食べれるのはすごくうれしいです。
お腹も心も満たされ、のんびりごろ寝でもしたいところですが、いつものことながら予定は詰まっています。
お次は足立美術館です。
この美術館は庭園が有名で、何度も庭園世界一になっているそうなので、外すわけにはいきませんよね。
素晴らしい日本画のコレクションがありますが、主役は完全に庭。窓枠が額縁のようになっていて素敵です。
一枚も落ち葉がありません。雑草も。どうやって管理しているのか・・・。入館料が2,200円とかなりお高いので相当管理にお金かけているんでしょうね。
しかし年配の団体客が大挙して押し寄せるので、なんだかすごい雰囲気です。台湾の故宮博物館に行ったときを思い出しました。
どっと疲れた感じですが、気を取り直して!八重垣神社。
スサノオノミコトとクシイナタノヒメノミコトが親に結婚を許された場所だそうで、縁結びにご利益があると言われています。スサノオノミコト所縁の場所が多いですね。
女性向けのガイドブックには必ずといっていいほど大きく載っています。松江市内からも近いせいか、女性客でごった返していました。
この神社で有名なのは鏡池の占いです。
占いの白い紙を100円で買い、10円か100円を乗せて池に浮かべると占いの文字が浮かび上がってくるのです。
そして早く沈めば良縁が近く、時間がかかれば縁が遠いそうです。沈む場所の遠近もご縁のある人との距離を表しているとか。
そんなわけで、アラサーアラフォー女子たちの熱気が半端じゃありません。
私は押しやられて離れたところから見てましたが、紙を浮かべた友人は「気にあてられた・・・」と言っていました。
沈むのは早かったので、近々良縁あるかな(笑)私も期待しています♪
八重垣神社を出たところで4時くらい。レンタカーは7時半まで借りているから、まだ3時間半ある!
というわけで鳥取県の境港まで行くことにしました。
松江から境港までは中海を通れば30分くらいと近いのです。アクアラインみたいな感じだけど、もっと海面に近くて(汽水湖なのかな?)迫力があります。中海に浮かぶ大根島(だいこんじま!)が雰囲気よくて、ちょっと住んでみたくなりました。
境港は水木しげるさんの故郷で、街中鬼太郎一色です。
下水の蓋も こなきじじい。
境港に関しては、著作権フリーなんですよね。だからってこの絵・・・。商店街のおっちゃん達が好き勝手に絵とかフィギュアとか作ってて、ある意味見応えありです。
ぶらぶら散策してまた松江に戻ってきました。夕飯はホテル横の居酒屋で。
刺身の盛り合わせは、ノドグロ、トビウオ、鯛、カンパチ、なんとか貝。これで1000円弱!安くておいしい。
盛りだくさんな一日でした。
スサノオノミコトがクシイナタヒメに結納の品として御櫛を渡したことから御櫛祭があるそうです。
お腹が空いたので熊野大社の駐車場脇にあった直売所兼農家レストランでお昼ごはんを食べました。
地元の農家のお母さん方が作っているようで、日替わりランチ500円!猪カレーなんてのもありました。
旅行中は胃に負担がかかりやすいので、こういう野菜中心の郷土料理が食べれるのはすごくうれしいです。
お腹も心も満たされ、のんびりごろ寝でもしたいところですが、いつものことながら予定は詰まっています。
お次は足立美術館です。
この美術館は庭園が有名で、何度も庭園世界一になっているそうなので、外すわけにはいきませんよね。
素晴らしい日本画のコレクションがありますが、主役は完全に庭。窓枠が額縁のようになっていて素敵です。
一枚も落ち葉がありません。雑草も。どうやって管理しているのか・・・。入館料が2,200円とかなりお高いので相当管理にお金かけているんでしょうね。
しかし年配の団体客が大挙して押し寄せるので、なんだかすごい雰囲気です。台湾の故宮博物館に行ったときを思い出しました。
どっと疲れた感じですが、気を取り直して!八重垣神社。
スサノオノミコトとクシイナタノヒメノミコトが親に結婚を許された場所だそうで、縁結びにご利益があると言われています。スサノオノミコト所縁の場所が多いですね。
女性向けのガイドブックには必ずといっていいほど大きく載っています。松江市内からも近いせいか、女性客でごった返していました。
この神社で有名なのは鏡池の占いです。
占いの白い紙を100円で買い、10円か100円を乗せて池に浮かべると占いの文字が浮かび上がってくるのです。
そして早く沈めば良縁が近く、時間がかかれば縁が遠いそうです。沈む場所の遠近もご縁のある人との距離を表しているとか。
そんなわけで、アラサーアラフォー女子たちの熱気が半端じゃありません。
私は押しやられて離れたところから見てましたが、紙を浮かべた友人は「気にあてられた・・・」と言っていました。
沈むのは早かったので、近々良縁あるかな(笑)私も期待しています♪
八重垣神社を出たところで4時くらい。レンタカーは7時半まで借りているから、まだ3時間半ある!
というわけで鳥取県の境港まで行くことにしました。
松江から境港までは中海を通れば30分くらいと近いのです。アクアラインみたいな感じだけど、もっと海面に近くて(汽水湖なのかな?)迫力があります。中海に浮かぶ大根島(だいこんじま!)が雰囲気よくて、ちょっと住んでみたくなりました。
境港は水木しげるさんの故郷で、街中鬼太郎一色です。
下水の蓋も こなきじじい。
境港に関しては、著作権フリーなんですよね。だからってこの絵・・・。商店街のおっちゃん達が好き勝手に絵とかフィギュアとか作ってて、ある意味見応えありです。
ぶらぶら散策してまた松江に戻ってきました。夕飯はホテル横の居酒屋で。
刺身の盛り合わせは、ノドグロ、トビウオ、鯛、カンパチ、なんとか貝。これで1000円弱!安くておいしい。
盛りだくさんな一日でした。
2013/06/08
山陰旅行記③
旅行二日目です。レンタカーを借りてあちこち周ることにしました。
最初は袖師窯。湯町窯からも近く、やはり民芸運動の影響を受けているのですが、作風は湯町窯に比べると少し渋めな感じです。どれも使い勝手がよさそうで、料理を盛り付けた絵が浮かびます。
いつからこんなに陶器が好きになったのか・・・。値段も手頃なのでたくさん欲しくなりますが、食器棚にも限りがありますので、手持ちの器とのバランスを考えつつ、蕎麦猪口を2点だけ購入。
店内に飾ってある絵や注連縄が素敵でした。この注連縄は島根県特有のもので「寿」を表しているそうです。
今はもう作る職人さんがいないとか。すごく残念ですね。
袖師窯を後にし、次に向かったのは須我神社です。ここ、すごく行きたかった場所。
古事記によると八岐大蛇を退治したスサノオノミコトとクシイナタヒメノミコトが夫婦となり、日本で初めての宮殿を造り、日本の国造りをはじめたことから日本初之宮と言われているそうです。
そしてこの歌碑。「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」
お二人がこの地で美しい雲が立ち昇るのを見て歌った日本で一番古い和歌だそうで、出雲の国名の起源でもあるそうです。
八重が3回も出てきます。私の名前の由来も元を辿ればこの歌にあるのだと思うので感慨深いです。
須我神社には奥の宮があります。プチ山登り・・・暑い!
途中にある「神泉坂根水」(不老長寿の水)で身を清めつつ、ごくごく給水。
まろやかでおいしい!体にスーッと浸み込むような感じです。手作り竹柄杓もいいですね。
奥の宮に鎮座しているのがこの巨岩「夫婦岩」。静かで神秘的な場所でした。
山深いところにあるせいか、日本初之宮の割に人も少なく、とても良かったです。
最初は袖師窯。湯町窯からも近く、やはり民芸運動の影響を受けているのですが、作風は湯町窯に比べると少し渋めな感じです。どれも使い勝手がよさそうで、料理を盛り付けた絵が浮かびます。
いつからこんなに陶器が好きになったのか・・・。値段も手頃なのでたくさん欲しくなりますが、食器棚にも限りがありますので、手持ちの器とのバランスを考えつつ、蕎麦猪口を2点だけ購入。
店内に飾ってある絵や注連縄が素敵でした。この注連縄は島根県特有のもので「寿」を表しているそうです。
今はもう作る職人さんがいないとか。すごく残念ですね。
袖師窯を後にし、次に向かったのは須我神社です。ここ、すごく行きたかった場所。
古事記によると八岐大蛇を退治したスサノオノミコトとクシイナタヒメノミコトが夫婦となり、日本で初めての宮殿を造り、日本の国造りをはじめたことから日本初之宮と言われているそうです。
そしてこの歌碑。「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」
お二人がこの地で美しい雲が立ち昇るのを見て歌った日本で一番古い和歌だそうで、出雲の国名の起源でもあるそうです。
八重が3回も出てきます。私の名前の由来も元を辿ればこの歌にあるのだと思うので感慨深いです。
須我神社には奥の宮があります。プチ山登り・・・暑い!
途中にある「神泉坂根水」(不老長寿の水)で身を清めつつ、ごくごく給水。
まろやかでおいしい!体にスーッと浸み込むような感じです。手作り竹柄杓もいいですね。
奥の宮に鎮座しているのがこの巨岩「夫婦岩」。静かで神秘的な場所でした。
山深いところにあるせいか、日本初之宮の割に人も少なく、とても良かったです。
2013/06/06
山陰旅行記②
日御碕からまたバスで来た道を 戻り出雲市駅で下車し、そこから玉造温泉駅へ移動。
車内は女子高生でいっぱいで、乗車するなりみんなアイスとかお菓子とか食べだしました。
一緒に旅行した友人は女子高時代の友人なので「なんか思い出すね~」なんて微笑ましく見てました。
女子高に通っていた時は、美容とかオシャレとか男の子よりも、おやつ食べたり友達とのおしゃべりに夢中でした。
今もほとんど変わってないか・・・。
屋根の上のシーサーがお出迎えしてくれています。
さすがお茶の盛んな松江、お抹茶とお菓子を出してくださいました。おいし~!
店内はこんな感じ。建物も家具も重厚感があって、すごく落ち着く空間です。
民芸運動に影響を受けた作品が所狭しと並んでいます。
どれも素朴で丈夫そうで使い勝手が良さそうで、悩む悩む悩む。
最初は「これかわい~」とお互い言い合ってましたが、だんだん本気になり二人とも無言。
ゲットしたものは後程。。。
湯町窯の後は、お宿へ~。もちろん玉造温泉です!
玉造温泉は日本で最古の温泉といわれ、美肌の湯としても有名なんですよね。
そのせいか、女性客が目立つ。というか女性客ばっかり。
泊まった旅館は温泉街の中心にあり、目の前には川が流れていて、風呂上がりの散歩がとても気持ちよかったです!
夕食は洋風懐石で、私の好きなものばっかり!地元のワインも食事にピッタリでした。贅沢~☆
ひとつ残念だったのはBSが見れなかったこと!私も友人も朝ドラ「あまちゃん」の夜の再放送を楽しみにしてたのに~。
「うそー!見れなーい!」と、ひとしきりブーブー言った後「なら寝よ!」と速攻で就寝したのでした。
2013/06/05
山陰旅行記①
週末島根(ちょっと鳥取)に行ってきました。
今年は出雲大社が60年に一度の遷宮ですし、伊勢神宮も20年に一度の遷宮で二つが重なるメモリアルイヤーなんですよね。
後厄のせいか(せいにしたい)体調を崩したり、色々うまくいかないことが多くて、こうなったら厄払い&神頼みだ!
というわけで、出雲の縁結びパワーに期待を寄せる友人と2人旅をしてきました。
初めての山陰地方、空港から直行で出雲大社に向かいました。
快晴!松の参道が清々しい。有名な大注連縄があるのは本殿ではなく神楽殿なんですね。
こちらが御本殿。新しく葺き替えられた桧皮葺の屋根が美しいです。微妙なカーブにピシーッと立ったエッジ。
いったい何人の職人さんが携わっているのか。
前にテレビで見たのですが、桧皮を打ち付けるのに竹でできた釘を使うんですよね。その釘を口の中がパンパンになるくらい詰め込んで舌で1本ずつ出して、ものすごい速さで打ち付けていました。
次は60年後になるのだから、この技を後世に伝えていくのも大変なことですよね。
参拝の後は名物出雲そば。大根おろし、もみじおろし、とろろの3種類。普段は細めが好きなんですけど、たまに太いのもいいですね。
蕎麦の後は和風パフェを食べて、それからバスで日御碕神社に向かいました。
海沿いの断崖絶壁の道をゆき20分ほどで到着。朱色が鮮やかです!ここも屋根は桧皮葺。
今年は出雲大社が60年に一度の遷宮ですし、伊勢神宮も20年に一度の遷宮で二つが重なるメモリアルイヤーなんですよね。
後厄のせいか(せいにしたい)体調を崩したり、色々うまくいかないことが多くて、こうなったら厄払い&神頼みだ!
というわけで、出雲の縁結びパワーに期待を寄せる友人と2人旅をしてきました。
初めての山陰地方、空港から直行で出雲大社に向かいました。
快晴!松の参道が清々しい。有名な大注連縄があるのは本殿ではなく神楽殿なんですね。
こちらが御本殿。新しく葺き替えられた桧皮葺の屋根が美しいです。微妙なカーブにピシーッと立ったエッジ。
いったい何人の職人さんが携わっているのか。
前にテレビで見たのですが、桧皮を打ち付けるのに竹でできた釘を使うんですよね。その釘を口の中がパンパンになるくらい詰め込んで舌で1本ずつ出して、ものすごい速さで打ち付けていました。
次は60年後になるのだから、この技を後世に伝えていくのも大変なことですよね。
参拝の後は名物出雲そば。大根おろし、もみじおろし、とろろの3種類。普段は細めが好きなんですけど、たまに太いのもいいですね。
蕎麦の後は和風パフェを食べて、それからバスで日御碕神社に向かいました。
海沿いの断崖絶壁の道をゆき20分ほどで到着。朱色が鮮やかです!ここも屋根は桧皮葺。
神社から歩いて10分、日御碕灯台があります。
石積みの灯台では高さが東洋一らしく、登ってみましたが「まだあるの?!」って何度も言うくらい高かったです。
下にいる人が豆つぶみたいに見えます。風も強くて怖かった~。
でも暑くも寒くもなく天気が良かったので、爽快でした。