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2010/01/21

金継ぎ教室 in Horne cafe



昨日は南房総市の千倉にあるHorne(オルネ) cafeにて金継ぎ教室でした。

ギャラリー林檎の木でだしているフリーペーパー「&R」に以前私の金継ぎ教室記事が掲載され
それを見て、是非うちでもやりたい!と連絡をくださいました。

千倉は房総半島の下の方。久留里から鴨川に抜けるすごい山道を通ってのロングドライブ(2時間)でした。
山を抜けると外房の海!白子の海よりもキレイ。エメラルドっぽい色をしてます。

オルネカフェは若い女性のオーナーがお一人で切り盛りしている小さいけど素敵なカフェでした。
自家製パンとスープのランチがとってもおいしかった。焼き菓子も絶品です。

今回は参加者9名。作業中の写真を撮り忘れてしまいましたが、皆さん集中して作業されてました。
お近くの方が多かったようですが、おしゃれなカフェにはおしゃれな人が集まりますね〜。
器も素敵なものばかりでした。
継いだ器は私が持ち帰り仕上げ作業をして後日郵送でお渡しというかたちになります。

今後も出張スタイルで金継ぎ教室をしていくつもりなので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください(プロフィールページの下からメールが送れます)
4名様くらい集まれば出張しまーす。(あんまり遠いと無理かもしれませんが…)

posted by yae at 6:56 AM 0 comments

2010/01/06

スペイン旅行記⑤

コルドバから北上しラ・マンチャ地方を通りました。
途中ドン・キホーテゆかりの街に立ち寄り、そこから車で15分ほどの風車の街へ行きました。

すてき!内部はお店になったりしてます。

しかしものすごい風!(今までの人生で一番強い風…?)ヒョウらしきものも混ざっていて痛い!

帰り際ちょうど夕日が沈み、ラ・マンチャの平原か赤く染まって風車とのコントラストがすごーく綺麗でした。

その後は古都トレドへ。
スペインで一日しか観光する時間がなかったらトレドへ行け、と言われるほど美しい街です。

迷路のような石畳の路地、小さなお店が建ち並び活気のある街でした。
この街には宗教画で有名な画家エル・グレコがすんでいてたくさんの作品を残しています。
大聖堂にも大作が飾られています。
しかしグレコと言うのは本名ではなくギリシャ野郎という意味らしく、ギリシャ人だった彼の本名をスペイン人は覚えられず、グレコになってしまったのだとか。本人はそれを嫌がっていて作品の多くに白い紙切れを描き、そこに本名を記しているのです。
確かにジャップって言われたら嫌だもんな。
でも後世に残ったのがギリシャ野郎の方…。気の毒です。
 
トレドの次に向かったのは車で1時間ほどの首都マドリッドです。旅の最終目的地。
プラド美術館とソフィア王妃芸術センターの2カ所みてきました。

プラド美術館はベラスケス、ゴヤ、グレコなどそうそうたる画家達の作品が展示されています。
一番見たかったのはゴヤ。耳が聞こえなくなってからのモノトーンの作品群は何とも言えない重苦しさです。壁に描かれたものをはぎ取って展示してるので門外不出だそうです。
ベラスケスの「女官達」も感動しました。教科書で勉強した絵が目の前にあるというだけで、幸せな気分。

ソフィア王妃芸術センターはなんと言ってもピカソの「ゲルニカ」です。
本物の絵の力は写真や映像では伝わらないんだと実感しました。すごいです。
ゲルニカも門外不出なのでそこに行かないと見れません。
でもそこまで行く価値のある絵です。みれてよかった。
またまた時間がなくて(1日あっても足りない)ミロなどはさら〜っとしかみれず、これまた心残りでしたが。

その後はちょっとだけお買い物。
トレドで毛糸を買いそびれ、後悔しきりだった私は、現地ガイドさんに毛糸屋を教えてもらい雨のなかをダッシュ!
なんで毛糸かというとスペインには羊がいっぱいいるからです!車窓から羊を眺めていて、これは良い毛糸があるに違いない、と。
教えてもらった毛糸屋は小さいけど素敵なお店で、綺麗な色の毛糸や刺繍糸が所狭しと並んでいました。店員さんは5名ほどいて誰も英語が話せず、かなり悪戦苦闘しましたがジェスチャーや知ってる単語を使って、なんとか買えました。
日本より格段に安いし、色も外国ならではの色。深みのある青い毛糸を買ったのでセーターを編みたいと思います。
その他のは、、、もったいなくて使えないかも。
もっと買ってくれば良かったー!(毎回言ってる)

毛糸屋を後にし、集合場所に急いで走っていたら、賑わっている靴屋を発見。
つられて入ると赤い革靴が目に飛び込んできました。かわいさに一目惚れして履いてみたらピッタリ。しかもセールで激安になってました。良いもの買った。
今回の旅行は時間がなかったり、クリスマスで閉まっていたり、買い物できないフラストレーションが溜まり気味でしたが、終わってみると案外買ってて驚きました(笑)
マドリッドは年越しカウントダウンのためか多くの人達が街に繰り出していてすごく賑やかで、雑多な感じが東京のようでした。

イルミネーションもきれいだったなー。

最後はおしゃれなレストランでおいしい魚料理を食べてスペインとお別れしました。
ロンドン経由の飛行機でしたが、乗り換えのボディチェックが超厳重で(靴も脱いだ)物々しいなーと思っていたら、テロ未遂事件などが起きていたのですね。まあ無事帰って来れたので良かったです。

いやー書き始めたら色々思い出して長々と続いてしまいました。
今回はスペイン入門編って感じだったので、近い将来また行きたいと思います。
今度はバレンシアの火祭りや、闘牛などもみたいな。
スペインはおもしろい!おすすめです!

posted by yae at 8:17 PM 0 comments

スペイン旅行記④

グラナダからさらに南下しピカソの生まれ故郷マラガを過ぎ、白い村ミハスへ。
時間が無いながらもかわゆい陶器をバババーッと買いました。
ミハスは高台の街なので天気がよければアフリカ大陸が見えるそうです!(その日は曇っていてダメでしたが)
ジブラルタル海峡を渡ればすぐモロッコ。ヨーロッパとアフリカはお隣なんですよね〜。

ミハスの次はセビリヤ(正式な発音はセビージャ)へ。
世界3大教会(大きさで)の一つとされる大聖堂にはコロンブスの遺骨(とされている?)が納められています。
塔のてっぺんまで登ったら暴風雨でビッシャビシャ…。その後はユダヤ人街をブラブラ。
お昼に入ったレストランでイベリコブタの生ハムをいただきました。
旅行中毎朝生ハムを食べてましたが、それとは全く別もの!色は濃い赤で浮き出た油が艶々、噛めば噛むほど旨味が出てきて絶品でした〜!
夜はお楽しみのフラメンコ。ロス・ガジョスというセビリヤで一番老舗のタブラオ(フラメンコ酒場)です。

ここのフラメンコは洗練されていて、グラナダのとは別物って感じ!
踊り子は女性3人、男性2人、1人ずつ出てきてソロで踊ります。グラナダはムッチリしたおばさんも踊っていましたが、こちらは若くてスタイルの良い人ばかり。特に男性の踊り子さんが二人ともすごかった!
1人目(若手?)は身長190センチくらいのモデル体型でチリチリのロンゲ、顔は彫刻のような彫りの深さ。赤いベルベットのスーツでエレガントに踊ってました。
二人目(ベテラン?)は小柄でしたが、これまたスーツが渋くって、タップのような足の使いがすごかった〜。セクシー!
踊り以外にカンテ(歌)だけのステージもあり、最後は総出で踊って、たっぷり2時間のショーでした。
大満足。両方行けて良かった。

セビリヤの次はコルドバへ。
785年(!)に建てられたイスラム教寺院メスキータ(もちろん世界遺産)

13世紀のキリスト教統治時代にはカテドラルが作られイスラム教とキリスト教が共存する珍しい建造物になったそうです。
赤と白の馬蹄形アーチが幻想的な美しさです。

この街にも旧ユダヤ人街がありブラブラ散策。革細工の店が多かった。
路地の白壁には様々なタイル絵があります。

中庭(パティオ)のある家も多く、年に一回コンテストがあり、その時は自由に見学出来るそうです。
路地からチラ見したけど、素敵でした。

コルドバの次はラ・マンチャ!です。
旅行記⑤へ続く。

posted by yae at 1:01 PM 0 comments

スペイン旅行記③

グラナダはスキーと海水浴が同時に楽しめる街です(5月ころ)。
世界遺産アルハンブラ宮殿はスペインで最も人気のある観光スポット。
それゆえ、入場制限などが厳しく、予約無しだと入れないこともあるようです。
チケットが手に入ってもいくつかのゲートを時間通りに通過しなければいけません。へネラリフェ庭園など庭も見所が多いので急ぎ足で歩きました。

イスラム芸術の最高傑作と言われている宮殿は水を効果的に使っています。
建物が水に映りこんでいます。インドのタージマハールはこれを参考にしたとか。


柱の数がすごいです。有名なライオンの噴水時計は修理のためありませんでした〜。残念。


細部の彫刻が素晴らしいです。


その日の夜は急きょフラメンコを観に行くことに。
予定ではセビリアのフラメンコを観に行くつもりでしたが、グラナダが発祥の地で泥臭い感じのフラメンコが観れるときいたので、それなら両方観比べようってことになりました。
場所は街自体が世界遺産のアルバイシン地区。いわゆる洞窟フラメンコです。

フラメンコを生で観るのは初めてだったので、あまりの迫力に心臓をわしづかみにされた感じです!
すごかった。激しかった。表情とか指先とか、、、すごい!
前に座ってたフランス人のおばさんの興奮もすごくって、何度も立ち上がって「ブラボー!!」って絶叫。
あっという間の一時間でした。
帰りは送迎バスがサン・ニコラス広場に立ち寄ってくれました。
そこからはライトアップされたアルハンブラ宮殿とその後ろに青白くそびえるネバダ山脈が一望でき、ほんとにきれいでした。

どこの街も新市街と旧市街が別れていて、旧市街は昔のままの町並みが残っています。新市街とも上手く共存している感じです。
日本もそうだといいのに…と思ってしまいます。どの街も同じようなショッピングモールに住宅街。
日本はアメリカしか見ていないんだなーとガッカリします。
風土的に(地震も多いし)昔のままを維持するのは難しいのかもしれないけど。石の文化に憧れます。

グラナダの次はセビリヤへ。
旅行記④へ続く。

posted by yae at 8:32 AM 0 comments

スペイン旅行記②

バルセロナから南下しバレンシアへ。
バルセロナから比べるとお店も開いているし人も出ていて賑わっている感じ。
街の中心にあるカテドラル


バレンシアではラ・ロンハを観ました。ここも世界遺産ですが珍しく宗教関連ではない建物だったと思います。
ちょっと中東の香りがしました。
お昼ごはんはパエリア。地元でも人気のお店だったようで(マイ鍋持参で作ってもらっている人も)、すっごくおいしかった!!
飲み物は本場のバレンシアオレンジしぼりたてジュース。濃い。
日本でもバレンシアオレンジって耳にしますが、それはアメリカ産のバレンシアオレンジだそうです。
本場スペインのものは輸出制限していて日本の市場にはほとんど出回っていないそうです。知らなかった。
オレンジもミカンと同様冬が収穫期だそうで、今が旬。
街なかには街路樹としてオレンジの木がたくさん植えられていましたが、それは観賞用で酸っぱいから食べないそうです。
もったいない。マーマレードジャムできるのに〜と貧乏性な私は思ってましたが、そんなことしなくてもちょっと街を出れば一面オレンジ畑で腐るほどあるようです。観賞用の木に比べるとかなり背が低く地面すれすれまで葉が茂り実がどっさりなっています。

バレンシアを出ると一路クエンカへ

ここも街全体が世界遺産です。有名なのが写真の宙づりの家。奇跡的ショット!
窓の下は断崖絶壁!この街へ行くにも恐ろしい吊り橋を渡りました(夜だったから下が見えずまだ良かったかも…)。
岩山にへばりつくように街が作られていて、まるで「天空の城ラピュタ」でパズーが住んでいた炭坑の街のような雰囲気です。
雨にぬれた石畳の狭い路地にぼんやりとした街灯のあかりが、なんとも言えず美しかった。


クエンカの新市街に泊まり、翌日はもっと南下してグラナダへ。
旅行記③に続く。

posted by yae at 7:40 AM 0 comments

2010/01/05

スペイン旅行記①

明けましておめでとうございます。
今年も一年宜しくお願いいたします。
2010年の目標はブログをこまめに書くこと…。がんばるぞ。

年末年始は夫婦でスペインに行ってきました。憧れていたスペインは思っていた以上に素敵な国でした!
バルセロナ→バレンシア→クエンカ→グラナダ→ミハス→セビリア→コルドバ→ラマンチャ→トレド→マドリッドというスペインの右半分辺りをぐるっと。
行ってみて分かりましたがスペインって大きいですね。街から街までの移動にかなり時間がかかります。
なのでかなり強行スケジュールでした。世界遺産を9つ観ました。

私がこの旅行で一番観たかったのはバルセロナのガウディ建築です。

サグラダ・ファミリア
ものすごかった。。。生き物みたいだった。昼と夜観ましたが夜の方がライトアップされて迫力がありました。
建設中の内部にも入れました(クリスマスなので作業はしていなかったけど)
残念ながら時間がなくて(待ち時間が長くて)塔に登ることはできませんでした。悔やまれます…。

カサ・バトリョ

ここもなかに入れました。細かな所まで凝りまくっていてすごかった。ステンドグラスやタイルの色使いが本当にキレイでうっとりです。屋上の屋根も恐竜のようでおもしろかった。ガラス張りのエレベーターにも乗りました(ちょっと怖かった)

カサ・バトリョとカサ・ミラは500mくらいの距離があり、泊まったホテルはその中間地点という最高の立地でした。
が、カサ・ミラのほうはクリスマスで完全に閉まっていて有名な屋上庭園は観れませんでしたー。これも悔やまれる。

グエル公園

バルセロナの街を見下ろす丘の上にあり、フリースペースなのでお休み関係なく入れました。
バルセロナの海や空をイメージさせる鮮やかな青を中心としたタイル使いがとても素敵で、まるでおとぎの国のような感じ。
天気がよかったので地中海も見渡せました。
元々は公園を中心とした高級住宅街を作る計画だったのが、頓挫し公園だけで終わってしまったとのこと。

バルセロナに行って知りましたが、ガウディと同時期に活躍したモンタネールのサン・パウ病院とカタルーニャ音楽堂も世界遺産なんですね。カタルーニャ音楽堂は閉まっていたので外から観ただけですが、相当よかったです。劇場内部はさらに豪華らしいので、いつかまた訪れたいです。


しかしカトリックの国のクリスマスは本当に静かです。本来はこうあるべきなんだと実感しました。日本は関係ないのに騒ぎ過ぎ。
お店はほぼ全滅状態で買い物好きの私たちにとってはかなり痛かったけど、イルミネーションのきれいな街を散策できて良かったです。

バルセロナはカタルーニャ地方に入っていて、スペイン語ではなくカタルーニャ語です。
カタルーニャ語でメリークリスマスはボン・ナダール。スペイン語ではフェリス・ナビダ。
自分達はスペイン人でなくカタルーニャ人という意識が強いそうです。知らなかった。

ピカソ美術館もミロ美術館も閉まっていて心残りの多いバルセロナでしたが、また行く目的ができたと思えばいいか。

続きは旅行記②で。

posted by yae at 5:04 PM 0 comments

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